女性のホルモンバランスが美肌に重要な理由とは

 

実は、女性ホルモンと肌の関係はすごく深いつながりがあります。その女性ホルモンですが、肌に関係する女性ホルモンには2種類あるのをご存知ですか?

 

その2種類の女性ホルモンとは、エストロゲン(卵胞ホルモン)プロゲステロン(黄体ホルモン)です。

 

■エストロゲン(卵胞ホルモン)
エストロゲン(卵胞ホルモン))は、脳下垂体から卵胞刺激ホルモンに刺激され、月経後の卵胞期に多く分泌されるホルモンの事で、別名美肌ホルモンとも言います。このエストロゲンは、エストロン(E1)、エストラジオール(E2)、エストリオール(E3)、エステトロール(E4)などの種類の総称です。
エストロゲンは美肌ホルモンと言われるだけあって、美肌を作り出す働きがあるのです。エストロゲンには、皮下脂肪を増やす働きがあるので、この作用が肌に弾力とハリを与えるのです。
体内に水をため込み様な働きをするので、肌もしっかり潤います。女性の肌や体、髪の毛などを綺麗にしてくれる、本当にありがたいホルモンです。

 

■プロゲステロン(黄体ホルモン)
プロゲステロン(黄体ホルモン)は、脳下垂体から黄体形成ホルモンより分ピルされるホルモンの事を言います。別名ブスホルモンという嫌な呼ばれ方をしているホルモンです。
プロゲステロンが多く分泌される時期は排卵〜月経前です。ブスホルモンと呼ばれていますが、悪いことばかりではないのですよ。例えば、肌のつややハリを出してくれる働きをするし、肌に潤いを与えてくれたりもします。
しかし、皮脂量を増やしたり、メラニン生成を活発化させて肌にシミを作ったりする厄介な事もするのです。プロゲステロンは、妊娠状態に保つ作用があるので、肌に潤いを与える反面、水分をため込むのでむくみやほてりを起こします。

 

4つの生理周期とお肌のお手入れ方法

 

 

生理中(月経期):生理中はデトックス期です。体温が下がりやすいので、体をしっかりと温めることが大切です。お肌にはしっかりと水分補給をして潤いを与えるように心掛けてください。また、鉄分が失われやすいので、いつもよりも鉄分を多めに摂取するようにしましょう。

 

排卵前の週(卵胞期):排卵前はエストロゲンがピークになる時期です。いつもより多くビタミンCを摂取することによって、美肌効果が促進されます。なお、化粧水などもビタミンC誘導体を含んでいるものを使用すると、より一層効果が出るでしょう。

 

排卵後の週(黄体期前期):排卵をした後はプロゲステロンが多く分泌されやすくなり始めます。イライラしたり、なんでもため込みやすい時期に入るので、しっかりと食物繊維を摂取して便秘対策をしましょう。

 

生理前の週(黄体期後期):生理前は体調が悪い日が続きます。最近よく耳にするPMS(月経前症候群)のせいで、気分も落ち込みやすくなりますし、お肌の状態も悪くなります。この時期は栄養バランスの良い食事をとることを心がけてください。

 

 

 

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