ニベアで大人ニキビを治すことができるのか?
しかし、成分配合が似ているだけでその効果は全く違うのが実情です。実は、ニベアには油分である脂質が多く含まれているんです。
ニベアに含まれる脂質とは?
脂質とは、肌表面に皮膜を形成する鉱物油や合成ポリマーなどの成分の事です。ニベア並びに、高級クリーム「ドゥラメール」には4つの鉱物油と2種類の合成ポリマーが配合されています。
一見すると、同じ成分が配合されているので効果・効能も同じようなイメージになりますが、実は全く違うんです。そもそも同じ効果・効能がみられるなら、こんなに価格が違わないはずです。
ニベアとドゥラメールの両方にワセリンが配合されていますが、ワセリンにはいくつかの種類が存在するのです。鉱物油にも精製過程が違い、純度も違うものがたくさん存在します。合成ポリマーも然りです。
ですので、一見同じ成分を使っているように見えて、実は全く異なった内容なのです。
実際にニベアを肌に塗ると、ワックスを顔に塗ったかのように水分をはじきますよね?反対に、ドゥラメールを塗った場合、ホイップクリームを塗ったように、伸びがよく肌になじむのを感じることができます。
上記のように、ニベアとドゥラメールは成分配合が似ていると騒がれていますが、実は表示成分が似ているだけで、そのレシピは全く別物という事になります。
ニベアに含まれる脂質成分は毛穴を詰まらせアクネ菌を増やす!
ニベアを塗ると肌の表面を完全にコーティングしてしまう脂質ですが、脂質は毛穴へ詰まりやすく、ニキビの下人であるコメドができる原因になります。その結果ニキビが増えてしまうのです。
ですので、ニキビに対してやみくもにニベアを使うのは気を付けるべきでしょう。ニベアは元々ハンドクリームやボディークリームとして、肌のかさつきを抑えるための商品でした。
しかし、ニベアに配合されている成分からわかることは、ニベアは外からの刺激に対して肌を守る効果があるという事です。
要するに、ニキビなど肌がダメージを受けている表面に対して、保護・保湿・整肌の効果があるという事です。しかし、1つ覚えておいて頂きたいのは、「ニベアがニキビや吹き出物を治すものではない」という事です。ニベアは、肌を保護する事で肌本来の持っているチカラを引き出す効果があるという事です。
私の大人ニキビができにくくなる体質改善体験記
私は仕事のストレスが酷くて、生理前には必ず決まった場所に酷いニキビが出来ていました。今まで色々な化粧品を試したり、ニキビのケアをしてきたのですが、どうしても改善しませんでした。
大人ニキビに悩んでいた時、友人から「女性ホルモンに直接働きかける化粧品」のラミューテを紹介されてました。そして、ラミューテを使い続けて1か月経ったとき、繰り返しできていた大人ニキビが全くできなくなりました。正直、ここまで効果が出るとは思っていませんでした。
そんな私のラミューテ体験をまとめみましたので、大人ニキビで悩まれている方は是非、参考にしてみてください。