女性ホルモンバランスを整えるための規則正しい生活習慣

 

女性ホルモンの量が減ってくると肌の新陳代謝が衰え、肌中の水分を保持できなくなって、コラーゲン生成もうまく機能しなくなってきます。そうすることによって、肌のハリや弾力も失われてしまいます。

 

実は、20〜30代は女性ホルモンの分泌量が一生の中でも最も多い時期なので、本来であれば何もしなくても肌の状態はキレイなはずなのですが、現代人はストレスまみれな生活をしているので、何もしないで美肌を手に入れる事は難しいのです。

 

ホルモンバランスが乱れると、生理不順やPMSがひどくなったり、肌がカサカサになって大人ニキビがひどいなど、良いことが1つもありません。

 

このホルモンバランスの乱れと生活習慣にはとても深い関係があるのです。これから、どんな生活習慣が女性ホルモンのバランスを乱す原因になるのかを見ていく事にしましょう。

 

睡眠不足

 

睡眠不足や昼夜逆転生活などを続けると自律神経が乱れてしまい、結果として女性ホルモンの分泌が乱れる原因になります。

 

睡眠中は非常に多くのホルモンが分泌します。特に入眠してから3〜4時間は脳下垂体から成長ホルモンが分泌されるので、重要なのは、入眠後の3〜4時間にしっかりと熟睡をする事です。

 

睡眠の質を高めるためには、適度な運動やストレッチ、寝室の環境などにも配慮することです。決して、就寝前にパソコンやスマホをしない事です。パソコンやスマホから発生するブルーライトが交感神経を刺激するので、睡眠の質が落ちてしまいます。

 

偏りのある食生活

 

ダイエットのための食事制限や、痩せすぎの人に生理不順や整理が止めってしまう事があるように、栄養不足は卵巣機能を低下させて、ホルモン分泌に悪影響を及ぼします。

 

野菜を食べない、海藻類や魚を食べない、肉類を中心に食べる、スイーツを多く摂取しているなど、栄養バランスを考えていない食生活をしている人はすぐにやめましょう。

 

女性ホルモンの元になる肉類や魚、納豆や豆腐などのたんぱく質をしっかりと摂取するのと同時に、血行を良くして体を温める生姜なども摂取しましょう。特に生理の時には体の中から温める意味でも、できるだけ摂取するようにしましょう。

 

また、女性に良くある貧血などを予防するためにも、レバーやひじき、小松菜、煮干しなどもしっかり摂取するようにしましょう。それと、食物繊維や発酵食品もしっかりとって便秘予防しましょう。

 

上記のように偏りのない食事が女性ホルモンを整えることにつながっているのです。

 

運動不足

 

女性に多い冷えの原因の1つに「筋肉が少ない」があります。筋肉が発達していないと心臓に送り返す血液が滞り、血流が悪くなります。

 

また、適度な運動はストレス解消や自律神経を活性化させます。運動不足だと女性ホルモンのバランスが乱れやすいので、日々適度な運動をすることを心がけましょう。

 

疲れていて運動したくない時などは、軽くストレッチをするだけでもいいので、とにかく体を動かす習慣をつけることが大切です。

 

ストレス

 

ストレスをため込むと自律神経の交感神経が緊張している状態が続くことになり、自律神経のバランスが取れなくなってしまいます。自律神経と女性ホルモンは同じ視床下部から指令がでるため、自律神経の乱れは女性ホルモンの乱れに密接な関係があるのです。

 

ストレスを溜めないようにするのは難しいかもしれませんが、ストレスを発散する方法をしっかりとみつけましょう。運動をしたりするのが一番ですが、とにかく自分が楽しいと感じることをしてください。

 

喫煙

 

喫煙は女性ホルモンの分泌に悪影響を及ぼします。女性ホルモンの分泌量が減ると老化を早めることになります。女性の喫煙者は非喫煙者と比べて閉経年齢が2年早いというデータも出ています。

 

さらにニコチンは血管を収縮させて血行を悪くします。そのため活性酸素も増えてコラーゲンやエラスチンを破壊してしまいます。ビタミンCも破壊されることによってシミやくすみができやすくなります。さらに喫煙は毛穴をふさいでしまう原因にもなります。

 

喫煙は百害あって一利なしですね。

 

生活習慣と女性ホルモン

 

このように、生活習慣によって女性ホルモンは左右されやすいことがわかりました。ホルモンバランスの乱れを放っておくと、どんどん老化してしまい、お肌もボロボロになってしまいます。

 

お肌をキレイにするためにも、そして女性として健康に生活するためにも、まずは規則正しい生活習慣をするように心がけましょう。

 

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加